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【火②】旧約聖書概論

魯孝錬先生

旧約聖書は、古代イスラエルの様々な伝承がある時代背景の中で書かれた膨大な歴史記述です。その多くはバビロン捕囚を機に編集・編纂されたので、破局の中で紡ぎ出された信仰告白と言えます。本講義では、ユダヤ民族のパレスチナ定着からローマのユダヤ征服に至るまでの歴史を概観しつつ、それぞれの時代に旧約聖書がどのように書かれたのかを考察し、今の時代に旧約聖書を読む意義を探ります。<テキスト>山我鉄雄『聖書時代史-旧約編』岩波現代文庫、2003、K.シュミート(山我哲雄訳)『旧約聖書文学史入門』教文館、2013、参考図書:高柳富夫『いま、聖書をよむ』梨の木舎、2004、並木浩一、荒井章三編『旧約聖書を学ぶ人のために』世界思想社、2012、上村静『旧約聖書と新約聖書』新教出版社、2011