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【木①】宗教学

矢嶋直規先生

キリスト教の展開は哲学と密接な関係を持っています。また西洋哲学の発展もキリスト教神学との関係を抜きには語ることができません。この講義では、古代哲学における宗教を振り返り、また宗教改革と宗教戦争から始まる近代という時代を哲学者がどうとらえたのかを考察したいと思います。とりわけ近代哲学の父と呼ばれるデカルトの神概念が、彼に続く主要な哲学者たちにどのように引き継がれたのかを考えます。特にソクラテス、プラトン、デカルト、スピノザ、ライプニッツ、ホッブズ、ロック、ヒューム、カンらの宗教論を取り上げる予定です。テキストは定めません。毎回プリントを配布し、参考文献を指示します。