冬期公開講座のお申し込みは12月20日(月)までとなります。

【冬期公開講座】介護の神学Ⅱ:がん哲学外来を通して見えてきた人の生と死

新型コロナウイルス対策

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、教室での受講を40名までに限定し、通信受講(含む教会共同受講)を併用して開催します。教室での受講生は全員マスク着用と体調確認書の提出をお願いします

概要

  • 日時:2021年12月27日・28日(月・火)
  • 場所:茗荷谷キリスト教会礼拝堂(東京都文京区大塚1-1-18)
  • 参加費:一般(及び聴講生):受講料15,000円    本科生:受講料12,500円
    *通信受講は+5,000円(通信手数料)
  • 参加費特例
    当校卒業生、後援会会員、牧師、主事は受講料15,000円が半額になります(7,500円)

樋野興夫先生の紹介

講師:樋野 興夫先生
・順天堂大学名誉教授
・新渡戸稲造記念センター長
・恵泉女学

主要著書
『がん哲学外来で処方箋を』(日本キリスト教団出版局)
『写真日めくりー人生を変える言葉の処方箋』
『種を蒔く人になりなさい』
『こころにみことばの処方箋』(いのちのことば社)

講師より

2021年7月1日、新渡戸稲造(1862~1933)から学んだ河井道(1877~1953)が、初代学園長である恵泉女学園の9代目理事長を拝命することになった。女子教育に大いなる理解を示した新渡戸稲造( 東 京 女子大 学初代学長)が、河井道(恵泉女学園創立者)、津 田 梅 子(18 6 4 ~192 9:女子 英 學 塾 創 立者)、安井てつ(1870~1945:東京女子大学第2代学長)を護した。この三人に共通するのは「洗練された自尊心」の人格像であると考える。まさに、『種を蒔く人になりなさい』の実践であろう! 私の生涯に強い印象を与えたひとつの言葉がある。「ボーイズ・ビー・アンビシャス」(boys be ambitious)である。札幌農学校を率いたウィリアム・クラーク(1826~1886)が、その地を去るに臨んで、馬上から学生に向かって叫んだと伝えられている言葉である。もちろん、当時の私は、クラークのことも札幌農学校のことも知らず、クラーク精神が新渡戸稲造、内村鑑三(1861~1930)という、後に私の尊敬する二人を生んだことも知らぬまま、ただ、小学校の卒業式で、来賓の言った言葉の響きが胸に染み入り、ぽっと希望が灯るような思いであったものである。これが私の原点であり、そして医学生、病理医師時代の読書遍歴は、内村鑑三・新渡戸稲造・南原繁(1889~1974)・矢内原忠雄(1893~1961)の著書となった。「目的は高い理想に置き、それに到達する道は臨機応変に取るべし」(新渡戸稲造)、「古いものには、まだ再活用される要素があるのである」(内村鑑三)の教訓が今に生きる。思えば、「人生邂逅」の「非連続性の連続性」であった。まさに「すべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています」(ローマ人への手紙8章28節)の体験である。まさに、「本質的な人間教育の見直し」の時代的様相である。

プログラム(予定)

12月27日(月)

10:00~10:30   開会礼拝・オリエンテーション
10:30~12:30   講義Ⅰ「なぜ、がん哲学外来を始めたのか」
12:30~13:30   昼食・休憩
13:30~15:30   講義Ⅱ「人はなぜ、死が迫ると過去を悔やんでしまうのか」
15:30~16:00   休憩
16:00~18:00   講義Ⅲ「なぜ、がん哲学外来で人生の目的が見つけられないのか」

12月28日(火)

10:00~12:00   講義Ⅳ「病は終わりではなく、誰かのために生きる始まり」
12:00~13:00   昼食・休憩
13:00~15:00   講義Ⅴ「こころにみことばの処方箋を」
15:00~15:30   休憩
15:30~17:00   懇談の時〜講師を囲んで
17:00~17:30   閉会礼拝

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